早乙女らんま 対戦攻略-超技乱舞篇-

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早乙女らんま

スピードを活かした立ち回りが強く、下弱Kを経由したガード不能気絶コンボが強烈。表裏択と崩しのn択を絡めた起き攻めも強い。全体的にクセが無く扱いやすいので、初心者にもおすすめ。

コマンド

投げ技
首刈脚 投げ間合いで6or4+強P
特殊技
バックブロー 弱P+弱K同時押し
ローリングエルボー 強P+強K同時押し
頭上急襲脚 J中に2+強K
隙あり攻撃
ボディーキック 6+強K
奥義
火中天津甘栗拳 弱Por強P連打
飛龍昇天破 2ため8+弱Kor強K
猛虎高飛車 4ため6+弱Por強P
最大奥義
飛龍降臨弾 41236+強P
  弱P 弱K 強P 強K
近距離立 ○× × ××
遠距離立 × ×
しゃがみ ×
斜めJ × × × ×
垂直J × × × ×
バックエルボー
バックブロー ×
ローリングエルボー ×
○キャンセル可能
△バックエルボー(ブロー)のみ可能
×キャンセル不可

通常技解析

しゃがみ弱K

らんまの主戦力。発生が速く連打キャンセルが繋がりやすいこともあり、密着時はとりあえず擦っておけばOKなくらい。

ガードさせた後は、通常投げ・隙あり攻撃・小足連打・一瞬遅らせての小足など、スピードを活かした豊富な選択肢が持ち味。間合いを離してからも、優位性を保てる技が多い。

遠立弱K

しゃがみ弱Kよりリーチが長い。連打性能は無いがチクチク当てていこう。ヒット後はバックブローが連続技になる。

開幕から一瞬近付いた間合いが射程範囲。相手を押さえつける技として有効に働く。

しゃがみ強K

ダウンを奪える下段技。手っ取り早い反撃技として使い、起き攻めに移行していこう

遠立強K

ダウンを奪える高性能対空技。近立強Kに化けても対空として機能するのが美味しい。ダウン後はガード不能を絡めた起き攻めや、表裏択を狙ったジャンプ攻撃が良いだろう。

大技・特殊技解析

バックブロー(エルボー)

遠距離ならブロー、近距離ならエルボーに変化する。ダメージは同じ。エルボーのみ必殺技がキャンセルできる。バックエルボーはコンボ専用。バックブローは、遠立弱Kよりリーチが長いので牽制に使える。硬直は長めなのでしっかり当てていく意識を。

ローリングエルボー

下段判定にみえるが実は上段判定。移動スピードが速く中距離からの牽制に使えるが、硬直が長くガードされた場合は反撃確定のため奇襲技としては使いにくい。差し込む場合は、相手の動きをしっかり確認してから放つことが重要となる。

頭上急襲脚

空中戦の主軸。発生が早く判定も非常に強力。らんま自身のジャンプスピードと合わさり、体感速度は別ゲーレベルだろう。横方向へのリーチは短いものの、2段ジャンプを持つらんまのキャラ性能では殆ど気にならないか。密着ではしつこく狙ってガード不能を露骨に狙っていきたい。

まぁ『スパⅣAEユンの雷撃蹴を(前後ジャンプ含め)2段ジャンプから出せて、ガードさせたら小足がガード不能で、ヒットさせたら気絶一直線。』と思って頂ければ。

奥義・最大奥義解析

火中天津甘栗拳

パンチ連打の技。通常技から連続技になるが、ヒット後すぐに間合いが離れて全段ヒットさせることができず、相手から反撃を受けてしまう。腕部分の判定はそれなりに強いが、基本的には死に技と考えて構わない。弱強の違いは、1発の威力とパンチの数。強の方が連続ヒットになりやすい。

猛虎高飛車

攻撃判定が非常に大きく、長く画面内に残るので牽制や先読み対空、ジャンプ防止に使える。密着でガードされても反撃は受けない超高性能技。中間距離の牽制や下弱Kからの繋ぎに大活躍するだろう。 メインはコンボでの活用。届く距離を把握しコンボチョイスを誤らないようにしておきたい。

短い硬直を活かして、飛び道具を相殺して反撃することも可能。状況に応じて使っていける

飛竜昇天破

発生から無敵が発生するので、対空や割り込みに使える。弱は発生が速く硬直も短いが、ダメージと横へのリーチに劣る。強は発生が遅く硬直も長いものの、ダメージと横へのリーチに優れる。対空やコンボで活用していく場面が多いので、弱強の特性を理解し放っていきたい。出始めの方がダメージが高いので対空で使う場合は引きつけるのがベター。

飛竜降臨弾

飛龍昇天破の後に相手の真上にパンチを振り下ろしてくる技だが、昇天破→パンチが連続技にならないため使い物にならない。パンチガード後は、間合いが少し離れるが相手がやや有利。乱馬の同じ技に比べ、竜巻のダメージは高いが落下時は乱馬の方が高い。 落下のパンチ部分は乱馬同様に中段判定。

遠距離戦解析

左右への移動速度が速く、ジャンプ軌道が鋭いうえに2段ジャンプを保有しているので、スピードを活かした間合い管理と陣取りを、優位に行うことが可能。相手の行動を誘うような立ち回りを心がけていこう。

この距離からでも、2段ジャンプを駆使すれば一気に攻め込む事もできるので、闇雲にラインを押し上げるだけでなく、遠距離においても間合い管理を意識しておくこと。

中距離戦解析

スピードにおいて他キャラに比べ長けているので、先手さえ取れれば各種ジャンプ攻撃で押し潰すのが有効。この距離でも一度ガードさせればガード不能から、一気に気絶(ワンチャン10割)を狙える。密着でのラッシュに持って行く事を最優先とするならば、ある程度強引に放っても構わない。

相手の跳びこみには、溜め技の昇天破が安定で、溜めが間に合わない場合は、遠立強Kでもいい。いずれもダウンを奪えるので、起き攻めへの移行が可能。

牽制技は、発生が速くリーチも長いしゃがみ弱K、遠立弱Kが有効。ヒット確認の必要なく、容易にコンボへ移行できることも強み。弱攻撃のリーチ外では、相手が動こうとした所に当てるような感覚でバックブローを置いておくのも良い。高飛車はたまに放つ程度で構わない。乱馬にくらべ弾の大きさが小さくなっている為、ジャンプ防止には狙いにくいが発生後の隙は軽減されている。相殺目的でも。

どの距離でもそうだが、攻めこまれた時の切り返しには昇天破が非常に有効。そのため、常に下方向への溜めを維持しての立ちまわりが重要となる。しゃがみ弱Kはもちろんのこと、ジャンプ攻撃や各種行動の際にも意識しておきたい。

近距離戦解析

高性能なしゃがみ弱Kと頭上(or各種ジャンプ攻撃)を軸に、コンボやn択(打撃・崩し技・ジャンプ攻撃など)を仕掛けていきたい。各種ジャンプ攻撃の後は、とりあえずしゃがみ弱Kを連打して様子を見よう。しゃがみ弱K×2~4ヒット時は、後述のバックブローで締めるコンボを繋げられるようにしておきたい。ダウンは奪えないが、気絶値が高くお手軽なうえに火力も高い。ガードされた場合は、通常投げや隙あり攻撃を狙っていき、それを匂わせ相手の暴れを誘ってからのしゃがみ弱Kも強力。しゃがみ弱Kから弱高飛車へのコンボへ繋げ、そこからn択の駆け引きを強要していくのも楽しい。

地対空や対空処理が疎かな相手には、即座に頭上を放ち強引にガード不能を狙っても。頭上後は、再び打撃・崩し技・ジャンプ攻撃のn択で相手を翻弄したい。これらは間合いや立ち位置、溜め状況によって選択するコンボは変化してくる。後述の連続技解析にて。

キャラによっては非常に見切りにくい時がある。地上投げで投げた後に、相手の起き上がりに選択を迫ると効果的。

投げた後は、最速下弱Kでフレーム消費して飛び込めば、ジャンプ強Kのタイミング次第の表裏択に。ジャンプのタイミングはさほど難しくないので、一瞬待って飛び込んでも良い。頭上で表裏択を狙う場合は、少しだけ前に歩いて一瞬待ってから飛び込むと狙いやすい。

連続技

ジャンプ強K or 頭上急襲脚 → しゃがみ弱K×3~5 → 強飛龍昇天破
平均ダメージ:30  平均気絶値:10

ダメージは低いが、殆どのキャラクターを気絶させることができる。またガード不能も狙えるので、ジャンプ攻撃後は積極的にしゃがみ弱Kを絡めていきたい。相手キャラや間合いによってしゃがみ弱Kの回数が多少変わってくる。臨機応変に対応しよう。昇天破は横への攻撃判定が長い強を使っていくこと。しゃがみ弱Kがガードされた時は、しゃがみ弱Kと隙あり攻撃や通常投げをあわせたn択を狙っていきたい。

(相手画面端・密着)しゃがみ弱K×2~3 → バックエルボー → 弱猛虎高飛車 → (少し歩いて)しゃがみ弱K×2~3 →
バックエルボー → 弱猛虎高飛車 → ローリングエルボー
平均ダメージ:96  平均気絶値:10

2回目の猛虎高飛車で気絶がほぼ確定。気絶後に再度連続技を叩き込めば、防御力の低いキャラで10割。ハーブでも8割強のダメージを与えることが出来る。事前に溜め動作が出来ている場合はしゃがみ弱K2回(最速)からバックエルボー。溜め動作が出来ていない場合はしゃがみ弱K3回(目押し)からバックエルボーで、溜め時間を稼ぐ必要がある。

(相手画面端・密着)しゃがみ弱K×3 → バックエルボー → 弱猛虎高飛車 → (少し歩いて)しゃがみ弱K×3 →
バックエルボー→弱猛虎高飛車→(少し歩いて)近しゃがみ弱K×3→バックエルボー→弱猛虎高飛車→ローリングエルボー
平均ダメージ:96  平均気絶値:10

画面端でのダブルアップを狙った下段始動10割コンボ。ジャンプ強Kや頭上急襲脚からでも狙えるが、その際は間合いが離れるので2回ループが限界。単独で狙う事は難しいので、気絶後に狙う使い方が主となる。しゃがみ弱Kは1回目は間合いが離れないように最速。しゃがみ弱Kは2回でも可能だが、溜めを作るため目押しを最も遅いタイミングで出す必要ある。猶予フレームは1~2フレ程度(ラグも影響する)なので辞めとくのが無難。

(密着)しゃがみ弱K→ボディーキックor通常投げ→遠立強K
平均ダメージ:96  平均気絶値:10

しゃがみ弱Kを密着でヒットさせた後、歩きながら弱P+強P同時押しするとボディキックor通常投げが連続技で決まる。連続技にならなかった場合でも、自動2択でらんま有利。回避手段としては、投げられ判定のなくなる無敵対空ぐらいしかない。厳密にはボディキック・通常投げは連続技にならないが、間合いさえ完璧ならば問答無用で隙ありor投げが連続ヒットする。ジャンプしても回避不能。猶予フレームは1フレーム。

各種ジャンプ攻撃 → ボディーキック → しゃがみ弱K → 遠立弱K → バックブロー
平均ダメージ:38  平均気絶値:10

ボディーキックは最速では無く一瞬歩いてから入力するのがコツ。これも実際には連続技ではないが、ジャンプ攻撃後の間合いが完璧であれば、無敵技で割り込まれない限りボディーキックが間に合う。ボディーキックは弱強同時押しで狙うとよい。因みにジャンプ攻撃がガードされた場合は、ガード硬直が解けるまでボディーキックは発生しないので注意。小太刀・マリ子・ハーブには、しゃがみ弱Kが届かないので、ボディーキック→遠立弱Kへ。画面端なら全キャラ問題ない。

各種ジャンプ攻撃→しゃがみ弱K×1~4→遠弱K→バックブロー
平均ダメージ:30  平均気絶値:7~10

奥義いらずのお手軽連携。ジャンプ攻撃始動ならば気絶も狙うことができる。下弱Kがヒットしたあと、高飛車が当たらない間合いでは飛竜昇天破か遠弱K経由のバックブローへ繋いでいこう。下弱Kは状況と相手にもよるが最大6ヒットすることもある。遠弱Kが近弱Kになった場合でも慌てずに、近弱K2段目のあと目押しで下弱Kを打てば間に合う。なお、近距離弱Kのキャンセルは1段目しか効かないので、無理にキャンセルするより下弱Kの目押しを狙った方が無難。

空中戦からの表裏択

空中戦で先手を取った!ここからジャンプ攻撃でラッシュも良いが、とりあえず歩いて…

もちろん地上投げや崩し投げの選択肢も匂わせて。頭上急襲脚で攻めても問題ない。

キャラクター性能評価

S
スピードが速く、発生の早い牽制技から気絶コンボを叩きこむことができる。単発火力は低いものの、2段ジャンプ頭上急襲脚からのガード不能コンボで大ダメージを与えることも可能。崩し能力も豊富で強く、本作の最強キャラ。